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Child life support TOKUSHIMA

理念philosophy

◆当財団のミッション

「子どもたちの夢と希望の実現をサポートし、より多くの子どもたちに、より多くの幸せを与えることを目的とする。
“more children more happiness”」

◆ビジョン

「将来を担うすべての子どもが夢と希望を叶えることのできる社会へ」
子どもの貧困対策をはじめ、諸問題に対し活動している法人・団体に支援を行うとともに、自立のための支援事業を通じ、夢・希望の実現に貢献する

事業案内Business

◆公益法人等への助成事業

チャイルドライフサポートとくしまの助成事業は、公益法人、NPO法人等が実施する公益事業の活動資金の助成です。毎年、当財団の事業計画により決定した財源をもとに助成先団体の募集をおこない、当財団内で選考し、助成先として決定した団体に対して助成金として交付します。

◆子どもの自立に関する支援

社会で人と人とが関わりながら生きていくために欠かせないコミュニケーションをはじめ、社会技能(ソーシャルスキル)を様々なことを体験しながら習得できるよう企画および運営をおこなってまいります。

ご挨拶greeting

日本における子どもの相対的貧困率は13.9%と言われています。
これは、日本の子どもの約7人に1人が貧困の状態であることを示しています。
今後、経済低迷により、経済格差が拡大した場合には、さらにこの傾向が進んでいくのではないかと危惧されます。
また、相対的貧困世帯のうち約半数がひとり親世帯であるとされています。
低所得所帯やひとり親世帯の子どもは、学習の理解度、進学意欲、自己肯定感などが低いと言われています。経済的困窮だけでなく、社会的孤立に陥りやすいということも問題視されており、子どもの成長にも様々な影響を及ぼすことが考えられます。
また、子どもに対する虐待やネグレクト等の報道が後を絶たない状態にあり、地域や社会など様々な方向から子どもたちを見守っていくことが必要です。

子どもの貧困がもたらす社会的影響、教育格差、経済格差は将来の日本に直結する大きな問題として捉えなければなりません。私は、将来の日本を考えるうえで、未来ある子どもたちの健全な育成が最も重要であると考えています。

子どもたちの健全な育成のため、公益法人及びNPO法人等の支援活動が大きな力となっています。私たちは、社会貢献につながる素晴らしい事業であるにも関わらず、活動資金で困っている団体があれば、微力ながらその一助になりたいという思いから、2020年4月に「一般財団法人チャイルドライフサポートとくしま」を設立いたしました。
当財団は、公益法人やNPO法人が実施されている公益的事業の活動資金の助成をはじめ各種支援を通じ、「子どもたちの夢と希望の実現をサポートし、より多くの子どもたちに、より多くの幸せを与える」をミッションに掲げ、すべての子どもが夢と希望を叶えることができる社会の実現に貢献していきたいと考えております。


一般財団法人チャイルドライフサポートとくしま

理事長 大塚 芳紘

一般財団法人チャイルドライフ
サポートとくしま

〒779-0113
徳島県板野郡板野町黒谷字東原33番地5

TEL 088-679-1707

FAX 088-679-1708